2009年8月8日土曜日

幼少期に見た夢

「睡眠中に見る夢」の話です。

5歳ぐらいのころに衝撃的な夢を見ました。その内容は、「何者かにより刃物で背中を刺されそうになる」というものでした。最初は「仲の良い友達と遊んでいる」という穏やかな夢だったはずなのに、唐突に黒服の男がでてきて、そいつがナイフでわたしの背中を刺してきたのでした。刺される瞬間に、恐ろしさのあまり飛び起きたので、「ぐさっ」となったところまではいっていません。

起きたときは汗びっしょりで、心臓がばくばくいっていたのを覚えています。でも、実際の世界で「刺される」なんてことは、このときもその先もなかったので、長い間この夢のことを忘れていました。思い出したのは最近のことで、人との会話で「夢の話」になったときでした。

なぜこんな夢を見たのか、当時はもちろんわかりませんでしたし、今もはっきりとはわかりません。しかし、「なんとな~くこんなことなんじゃないかな」という漠然とした理解はあります。どういう理解かを簡単に言うと、「このときから、わたしの身体が歪み始めたのではないか」ということです。こう考えると、思い当たる節がいろいろあります。このことについては、あらためて書きたいと思います。

今回のエントリは、思い出したことを忘れないために書きました。

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